Stepワン
飼い主には自由に自分の体を触らせることができるようにする。
ワンちゃんが自分の体を自由に触らせることができなければ、様々なお手入れやケアができません。またスキンシップをして愛情を伝えることもできません。
ワンちゃんが飼い主をリーダーだと認識して飼い主のそばを安全エリアだと思っていれば、ワンチャンは飼い主に自由に体を触らせます。
ワンちゃんが飼い主のそばにいれば、安心できると言う感情を持てるようにする必要があります。
Step2
飼い主が読んだらすぐに飼い主のそばに来る。
飼い主の側が安全だと理解したわんちゃんは、飼い主が呼んだらすぐにそばに戻ってきます。ドッグラン等で自由にさせた後呼んでもすぐに戻ってこなければ、ワンチャンを自由にさせることはできません。
ワンチャンの安全を守るためにも呼んだらすぐに戻ってくるようにしつけておきましょう。
Step3
飼い主が「マテ」と言ったらしっかりと待つことができる。
呼んでしっかりと戻ってくるようになったら、今度は「マテ」といわれたらしっかりと待つことができるようにします。
散歩中の排泄の後始末や信号待ちの時など「マテ」と命令してしっかりと待たせる必要があります。
「マテ」の命令は様々なシーンで必要ですのでしっかりと出来るようにしましょう。
ワンチャンを叱る前に
ワンチャンの生活環境をよく見直してみてください。
家具やコードなど様々なものがありませんか?
これらをいたずらしたりかじる行為は動物の本能なのです。
こういった本能に従ってした行動は叱らずに、飼い主にとって良い行動したときに褒めるのが大事です。
悪い行動を覚えないように、家具やコードなどはなるべく片付けてしまいましょう。
こんなふうに叱ってはいけません
ワンチャンを叱る時に体を押さえつけたり鼻先をつまんだりしてはいけません。
このような叱り方をするとワンチャンは悪いことをしたと言うことよりもただの恐怖心だけが植えついてしまうことがあります。
恐怖心ではなく悪いことをしたと言うことを理解させることが大事です。